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 高速道路の横にある赤鬼像は国からのふるさと創生事業として建造されました。

 その後これまで、森南部自治委員協議会が、周辺の草刈、樹木の伐採等環境整備に携わってきましたが、長年風雨にさらされ、昨年の大雨でクラックが入り、そこから雨水が浸透して鉄棒の一部が破損欠落しました。
 また、像全体も痛みがはげしいことから、なんとか修復をしたいということで、森地区コミュニテイ運営協議会から、玖珠町役場にお願いをして補助を受け、このたび、その修復工事が終了しました。

 5月5日の童話祭には、修復された赤鬼が多くのお客さんを迎えることができました。みなさんも改めてもう一度「赤鬼像」をながめてみてください。これからも「童話の里くす」のシンボルとして、みなさんに愛され続けることでしょう。

 

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▲赤鬼像は森の街並みを今日も見守っています。