11月5日、6日(前夜祭は4日)に森藩城下町周辺で森街なみ文化祭が開催されました。今年は、なんと10回目の開催です。
5日には、酢屋敷にて山本ヤマ ジャズ・カルテット・フューチャリング清水賢二 が行われました。
山本ヤマ、清水賢二、高橋聡、原健太郎による、ジャズの定番から、おなじみの曲まで盛りだくさんの演奏に、会場は大盛り上がり。またくすコールメルヘンとの夢のコラボも実現し、多彩な音色と歌声のハーモニーで観客を魅了しました。
★出演者profile★
●山本ヤマ(トランペット)
大分県出身。幼い頃は画家になるのが夢で、油絵を学ぶため武蔵野美術大学に進学。大学にてトランペットを始め、ジャズに傾倒。23歳よりプロ活動を開始、東京都内近郊各地で演奏。柔らかい音色とメロディアスなソロアドリブで様々なライブシーンや録音に参加する。
●清水賢二(テナーサックス)
山口県山口市出身。NHK-FM「セッション’91」をはじめTV・ラジオにも多数出演。2005年からたびたび北米に渡り、トロントジャズフェスティバルに出演。ニューヨークやトロントでレコーディングしたCDを4作リリース。2015年、日本の新旧楽曲をジャズアレンジしたアルバム「Japanese Standards」をリリース。豊かな音色と幅広い音楽性を兼ね備え、九州・山口を中心に北海道から沖縄まで広く活動している。
●高橋聡(ピアノ)
1969年東京生まれ。武蔵野美術大学油絵学科卒業。大学Jazz研究会在籍中よりプロ活動を開始。様々なミュージシャンと共演、腕を磨く。ジャズピアノを深井克則氏に師事。2011年末大分県日田市に移住。
●原健太郎(ベース)
1975年玖珠町生まれ。15歳からロックバンドでエレキベースを始め、大学ビックバンドサークルに入部しジャズの洗礼を受ける。プロベーシスト村上明氏に師事し、熊本市内でジャムセッションに明け暮れる。
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