8月19~20日に、森地区で開催した交歓キャンプは、森地区17名、豊岡地区14名の参加がありました。
森藩が、参勤交代で日出町の豊岡から船を出していたとして、歴史的なつながりがある豊岡との交歓キャンプ。コロナの影響で森地区の開催は5年ぶりとなり、どの子も初めての参加でしたが、班活動ではすぐに仲良くなり、あっという間の2日間でした。
1日目の清水瀑園では、そうめん流し、すいかわりをしました。滝に近づくとぐっと気温が下がり、涼を感じることができました。そして、祇園山を初めてみる豊岡の子どもたちにとって、山車運行、お囃子の体験はとても新鮮だったようで、舞踊にもみんな見入っていました。そして2日目は玖珠町のシンボル伐株山へ。気持ちのいい空気の中、朝ご飯を食べて大型ブランコであそびました。ガイドの久保さんに、伐株山のお話や、参勤交代についてのお話をしていただき、豊岡とのつながりについて学ぶことができました。そのあと、機関庫、久留島庭園へ行き、栖鳳桜の見学をしました。暑い中でしたが、2日間の活動で豊岡と森の交流ができました。