5月1日に玖珠町、玖珠町議会共催のまちづくり講演会が開催されました。
水戸岡鋭治氏は(株)ドーンデザイン研究所を主宰し、JR九州関係のデザインを中心に活躍されています。皆さんのなじみ深い九州新幹線「つばめ」のデザイン、横浜みなとみらい21計画「クイーンズスクエア」デザイン、「ゆふいんの森号」のデザイン等数々の実績をお持ちです。今、話題の「ななつ星in九州」の総合デザインも進行中ですし、今年の秋までに完成予定の「豊後森駅改修」のデザインも担当されています。
講演のテーマは「デザインは公共のために」という事で、公共のデザインは好みを超え、正しく美しく楽しくという様なデザインのお話しだけでなく、「意識の高さが町の景色を現す」、「町のために時間外の仕事をする」ことで大人が元気になり、子供も元気になる等の広範囲でのまちづくりに繋がる、今まさに玖珠町にとってタイムリーな大変感動的な講演でした。