7月3日(金)、森中央小学校で祖父母学級が開催されました。
長年続いているこの行事は、児童の祖父母、保護者、そして地域の民生委員・老人会・コミュニティ女性部会などによるゲストティーチャーの方々が、いろいろな「ふれあいコーナー」で子どもたちといっしょに活動するというとてもすばらしい取り組みです。
あやとり、羽根つき、めんこ、けん玉、竹馬など昔から伝わる遊びコーナーを中心として、15のふれあいコーナーが用意され、子どもたちと参加した方々が楽しくふれあう姿が見られ、子どもたちにとって貴重な体験の場となっていました。
玖珠町のほとんどの学校は「地域とともにある学校づくり(コミュニティスクール)」の仕組みを取り入れており、学校と保護者そして地域の皆さんがともに知恵を出し合い、一緒に協働しながら子どもたちの豊かな成長を支えていこうとしています。
その活動を支援するために森地区コミュニティ運営協会では、昨年より、次の3点を決めて取り組んでいます。
(1)学校の授業や行事に「地域の先生」として積極的に参加しよう!
(2)地域の大人が、子どもたちのあいさつの手本となろう!
(3)子どもたちが、安全に登下校できるように見守ろう!
いろいろな機会に、皆さんのできることから協力していただき、子どもたちを 支援し見守っていきましょう。よろしくお願いします。
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