2月19日(日)森地区コミュニティ役員の視察研修で、臼杵市の下ノ江地区に行ってきました。
今回の視察研修の目的は、「地域づくり、コミュニティの活性化について」とし、臼杵市で地域振興協議会として第1号に認定された下ノ江地区ふれあい協議会に研修に行きました。
協議会の発足の流れや、活動事例などを会長と、ふれあいセンターの伊東さんにお話をしていただきました。
地域独自の活動を自分たちの力でやろうとする自立心を培うために各委員会の計画・実践・評価はすべて委員会の自主性、主体性に任せているそうです。このサイクルが各委員会に活力を与え10年継続の原動力になっています。下ノ江地区の地域のつながり、委員会のみんながやる気を持ち、地域のために積極的に協力し、活動していると感じました。
そして、午後からはうすき雛めぐりをしました。
和紙で作られた3000体のお雛様が、町なみの4つの会場に飾られていました。
森地区でも3月に春まつりが開催されますが、森町とは違ったおひなさまをみて、町なみガイドの方のお話を聞きながら、風情ある城下町を散策しました。
▲左奥に写るのが下ノ江地区ふれあい協議会 会長の渡辺氏(右側)、伊東氏(左側) (写真右)
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