先日の集中豪雨は、町内外に甚大な爪痕を残しました。被災者の方々に心からお見舞い申し上げます。この様な状況の中、今日の幸せに感謝しながら、去る7月6日に女性部会の皆さんは森中央小学校の祖父母学級に地域の協力者として参加させて頂きました。
「地域のお年寄りとかかわりを通して心豊かな子どもを育てよう」のテーマのもと家庭や地域のおじいちゃん・おばあちゃん方と子ども達とが、一緒の遊びを通して、心の触れ合いが出来ることを願っている・・・との趣旨だそうです。
コーナー毎に(全17コーナー)担当者・協力者の方がいて、思考を凝らした現代風?昔の遊び等々・・・「雨のため運動場でのコーナーが体育館に集中したので、パニック状態になりながらも、満面の笑顔、悔しそうな顔、子ども達は汗だくに成りながらも真剣に取り組み、目一杯おじいちゃん・おばあちゃん方と楽しんでいました。」との報告。又、低学年(特に1年生)でも、子ども達はふざける事無く、真剣に担当者の説明に聞き入り出来上がった作品での遊び時間が少し足りなかったそうです。
コーナー終了後、各担当者、協力者の方々の反省点などをお聞きしながら、他校に類を見ない伝統ある祖父母学級が、これからも引き継がれて行くであろうと強く感じられました。女性部会として、祖父母学級・子ども見守り隊・校内マラソン大会など、少しづつですが支援の輪を広げて行けたらと思っています。