11月9日(日)女性部会員(参加者19名)は宗像市、飯塚市への視察研修を行いました。
道の駅むなかたは平成20年4月の開業で、玄海の荒海で揉まれた活きのいい海産物と、自然の恵みで育まれた野産物を豊富に取り揃え、レストランでは、宗像産の食材にこだわった魚家料理、農家料理を提供しています。
4 年連続九州一の売り上げで、来場者が1,000万人を超えたそうです。
さすがツアー客が押し寄せる道の駅~身動き出来ない程の人~人でした。会員の皆さんも新鮮な魚介類など両手にいっぱい!
道の駅で旬の食材に出会い…そのまま和食処へと。新鮮な山の幸・海の幸での“おもてなし”を受け、幸せな気持ちにさせられました。
飯塚市の旧伊藤伝右衛門邸は、明治30年に建てられた筑豊の炭坑王と、歌人柳原白蓮が過ごした邸宅です。
大正、昭和の初期に数度の改修を行い、門は天神の赤銅御殿から移築されたもので、当時の栄華を思い起こさせる広大な庭園と豪邸は飯塚市の数少ない石炭遺産で、平成18年に飯塚市有形文化財に指定されています。
観光客が押し寄せ地元では、喜びと共に複雑な表情?締めくくりは、あま~いマシュマロの試食にお茶のサービス付…皆さん!ご家族へのお土産に買い求めていました。
参加された会員の皆さんお疲れ様でした。
寄稿者 女性部会 藤原 千春
▲NHKの連続小説ドラマ「花子とアン」でも話題になった旧伊藤伝右衛門邸
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