11月10日(月)、森地区愛育健康づくり推進協議会と、森地区コミュニティ運営協議会健康福祉部会の共催により「民話ウォーキング」が開催されました。
昨年と同じく、農免道路を通り、鬼ヶ城、武内神社(善神王様)をまわる4,5㎞のコースを、色づいた野山の木々や遠くの景色を眺めながら歩きました。歩いているうちに天気もしだいに回復し、森自治会館到着のころには汗ばむほどでした。
今年も「ひこわの会」にお願いし、鬼ヶ城では梅木金治さんに「こぼれる こぼれる」、武内神社では中園ちづるさんに「ついでに ぺろり」という民話を話していただきました。お二人の上手な語りに、参加者はお話の世界に引き込まれました。 自然の中で聴く民話はまた格別でした。
また、ウォーキング協会の方々の指導により、正しい歩き方や体操の仕方を学ぶこともでき、これを機会に健康のため歩いてみたいと思った方もいたことでしょう。
歩いたあとは、食推協(人参の会)の方々の協力で、おいしい豚汁とおにぎりをつくっていただき、昼食会を行いました。
半日ではありましたが、みなさんの協力により、充実したウォーキングとなりました。参加してくださったみなさん、お疲れ様でした。
▲出発前のストレッチはウォーキング教会の方に指導いただきました。そして自治会館を出発
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