10月31日、森自治会館において、地域づくり部会の主催による「町づくりを考える会」が開催されました。
この会は、本年度森地区コミュニティ運営協議会の重点目標である、「町づくり」についての取り組みとして行われました。
当日は役場の町づくり推進課より、「森地区及び機関庫周辺整備」について説明を聞き、その後の意見交換会では、参加者よりたくさんの意見が出されました。
今回は、役場の整備計画についての質問や意見を出し合う場でしたが、今後は「自分たちの描く町の将来像や、町の課題を解決するにはどうしたらよいのか」など、少しずつ具体的な内容を話し合う会へと深めていけたらと思います。
出された意見の一部を紹介します |
○「道の駅」を中心として生かし、森地区の機関庫や三島庭園などをつないでいくことがよいのではないか。案内板もまだまだ不足している。 ○文化遺産など、まずは勉強することからはじめたらよいのでは。 ○玖珠町の観光面では全国的なひろがりがあり、ガイドが重要となる。そのため地域を学ぶなど人材育成が求められている。 ○学校教育の中で、子どもたちが地域を学び、魅力を知り、伝えられるように指導をしていくことが必要。高校生に町づくりのアイデアを考えてもらうのもよいのでは。 ○森地区のイメージをはっきりさせ、その上にたった整備事業を行ってほしい。 ○いろいろな関係機関で町づくりについての意見や考えが出されているが、その意見の集約場所など組織化することがよいのでは。 ○「童話の里」と感じられるような町づくりが必要なのではないか。 |