7月30日~31日の2日間にわたって「第40回豊岡・森子ども交歓キャンプ」が開催されました。
※写真はクリックすると拡大します
●キャンプ2日目 朝のラジオ体操で2日目が始まりました。朝食の後は旧久留島氏庭園での森町歴史探索。ガイドを「岩本清人さん」にお願いし、清水御門や栖鳳楼、末廣神社などの説明を聞き、豊岡と森のつながりなど歴史を学ぶ良い機会となりました。 その後、自治会館で、40回記念となる木工を使った製作活動を行いました。
材料は倉成賢三さんが、銀杏と杉の木を使って、たくさん切ってくださったものを使いました。子どもたちは思い思いの作品をとても上手に作っていました。 昼食後は、別れのつどいと見送り…2日間いっしょに過ごした豊岡の子どもたちと別れるのはちょっぴり寂しかった森の子どもたち…。実行委員の方々に感謝し、2日間の日程を終えました。
▲キャンプで楽しみな食事…すべての食事を担当してくれたのが、コミュニティ女性部会のみなさんです。2日間、早朝から、夜遅くまで子どもたちのためにおいしい食事を用意してくれました。ありがとうございました。
▲岩本清人さんのガイドで森町歴史探索が始まります。最初は『酢屋』です。
▲おやつの時間、豊岡の方からの差し入れのトマトをいただきま~す!
▲楽しかったキャンプもいよいよ終盤です。班ごとにキャンプの感想発表。
▲2日間でみんな、すっかり仲良くなりました。その分お別れするのがつらいです…
●キャンプを終えて…
今年のキャンプは何かが違う!そうだれもが感じるキャンプとなりました。40回という歴史を引き継ぐことの大変さや、これまでこのキャンプに関わってくださった方々に改めて感謝をする…そんな気持ちが活動にも表れていました。 わざわざこのキャンプのために、祇園車を運行してくださった森祇園の関係者の方々をはじめ、多くのみなさんの協力でこの交歓キャンプができたことに深くお礼を申し上げます。実行委員のみなさんの連携もすばらしく、みんなで力を合わせたことで40回記念にふさわしい交歓キャンプを創り上げることができたのだと思います。参加してくれた豊岡の実行委員のみなさんにも大変よろこんでいただきました。来年豊岡での開催がまた楽しみです。 関係者のみなさん、お疲れ様でした、そして、ありがとうございました。