9月9日(火)、森地区コミュニティ運営協議会主催による「観月祭」が、三島公園を会場として行われました。
この行事は三島公園や旧久留島氏庭園などを生かした地域活動として本年度初めて企画したものですが、多くの方に参加していただくことができました。
この日は天気も良く、観月祭の開会19時30分に合わせたように、国指定天然記念物である大岩扇の向こう側から、真ん丸なお月様が 登ってきました。
観月祭の間、ずっと、少しずつ高く上がっていく月を観ることができ、それだけでも観月祭は大成功でした。
観月祭実行委員はみなさんにたくさん来ていただいて大変喜んでいます。
来年も是非ご参加ください。
月と旧久留島氏庭園眺め楽しむ 玖珠町森地区
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▲三島公園は「観月祭」の会場としては最高の場所でした。周りには大岩扇や角埋山、ライトアップされた旧久留島氏庭園、整備された芝生、外灯や足元灯も趣がありました。
▲なんといってもコミュニティの役員による手作りの200本もの竹灯篭が、会場の雰囲気を盛り上げました。
▲お店も大盛況でした。「つのむれ饅頭」に「お茶」、「焼きそば」、「焼き鳥」、「飲み物」などを準備していましたが、予想より多いお客さんがあり、ご迷惑をおかけしたと思います。
▲裏千家茶道中山社中の方々にお願いをし、会場のみなさんに抹茶を楽しんでもらいました。
月をみながらの抹茶の味はまた格別で、優雅な気分を味わうことができました。
▲本年度は、5つの団体に出演をお願いしました。どの団体の演奏や踊りも「観月祭」にふさわしい内容で、祭りに花を添えていただきました。
◆珠菊会と童謡を歌う会 (琴と尺八演奏・歌)
◆くすハーモニカさくら (ハーモニカ演奏)
◆くすコールメルヘン (コーラス)
◆萬謡会 (三味線演奏)
◆山路踊り愛好会 (踊り)
▲月見団子とススキのお供え物(写真左)、中秋の名月がとても綺麗でした(写真右)
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