11月13日(水)森中央小学校の全校児童が地域の皆さんから幼小の頃の貴重な体験話を聞きました。
山本紀子さんは、1・2年生に腹話術を駆使して当時の食糧不足の家庭生活や機関庫の様子などを中心に話をしました。 幸野侃さんは、3・4年生に自作のワラジや草履を持ち込んで通学などの学校生活や日出生台の様子などを中心に話をしました。 穴井初子さん(写真右)は、5・6年生全員に書かせた将来の夢を材料にしながら自らの疎開体験などと関連させて夢の叶う社会について考えさせていました。
3人ともに「思いやり、友だち、自由、平和、命」等の言葉を使って語りかける様子は共通していました。