2月4日(木)、森中央小学校の3年生37名が社会科「昔の道具」調べ学習のため、野北一男さん宅の『我良喰太博物館』(森)と荒木盛男さん宅(森)を訪れました。
野北さん夫妻はたくさんの珍しい生活用具や農具について名前や用途を手際よく解説されました。子どもたちは初めて目にする「自在かぎ」や「かまど」、農具「もうが・トーミー、千羽」などに興味深々で必死にメモしていました。
荒木さん宅では、商家ならではの「ちきり」や大きなかめ2升瓶、石の碾き臼(写真左)などを見学しました。また、登録有形文化財でもある「家や酒蔵」も案内してもらいました。
それぞれの調べ学習を終えて、子どもたちは目を輝かせて「すごいと思いました。見学させてもらったことをこれからの勉強に活かしていきます。」とお礼を述べていました。
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