3月3日(金)、森自治会館ホールで「こころの栄養講座」が、森地区健推協の主催で、開催されました。
「認知症について~寄り添う介護~」と題してNPO法人グループホームなごみの代表宝珠正徳氏に講演していただきました。
認知症老人のケアの心構えとして、 ・あるがままに受け入れること…相手の世界に入り共に悩み共に喜ぶこと ・説得よりも納得してもらうこと…拒否、抑制をしてはいけない、叱ってはいけない この2つが大切だそうです。
コミュニケーションをとり相手と通じ合い、受け入れることによって寄り添った介護ができるのかもしれません。
講演の後は、にんじんの会の方が作ってくださった「甘酒と桃のパウンドケーキ」を頂きました。優しい味でとてもおいしかったです。
※写真はクリックすると拡大します